2024年9月25日にSquareからQRコード決済についてのアップデート情報がリリースされました!
キャッシュレスが進む世の中で、もっと使いやすくなったその詳細をご紹介します。
QRコード決済のアップデート内容
対応可能なQRコードの種類
これまでSquareのQRコード決済で利用できるのは、『Pay Pay』だけでした。
それが、なんと一気に、、、7種類 使えるようになりました!
- PayPay
- d払い
- 楽天ペイ
- au PAY
- メルペイ
- WeChat Pay
- Alipay
QRコード決済の取り扱い高は、2019年から2023年の間に約1000%も増加し、キャッシュレス決済全体の8.6%を占めるようになったそうです。さらに昨今、給与のデジタル払いでPay Payが導入されるようになったように、今後増々QRコード決済の利用は増えていくと考えられます。
さらに日本では、インバウンド消費も増加する中、国内外のあらゆる訪問者に対応できる決済手段を保有しているというのは、販売機会の拡大にもつながります。
Squareの今回のアップデートで、『PayPay』、『楽天ペイ』、『d払い』、『au PAY』、『メルペイ』という国内主要5大QRコード決済に加え、『WeChat Pay』と『Alipay+』という2大国際QR決済ウォレットを受け付けることが可能となったことは、決済代行サービス会社を選択するうえでの、ポイントにもなるでしょう。
ただ、QRコード決済を利用するには、それぞれの独自システムに対応する必要があり、端末やシステムを複数保有する複雑さで導入を見送られていた事業者さんもあったかもしれません。
ところが、今回のSquareのQRコード決済に関するサービス拡充は、ただ対応できるブランドが増えたというだけではないのです!
利用方法
SquareのQRコード決済は、
なんと、
単一の動的QRコードで
7種類の決済方法に対応できる
ようになりました。
決済方法の流れ
金額を手入力する必要はありません
Square QRコード決済のメリット
ここで、SquareのQRコード決済のメリットをまとめておきましょう。
- 入金サイクルが早い
QRコード決済に限らずですが、Squareでは、売上金の入金タイミングは「最短翌営業日」となっています。入金サイクルが早いのは嬉しいですね。 - POSレジとの連携
Squareには、無料で使えるPOSレジ機能があり、操作性もシンプル。他の決済方法と合わせて、売上管理もバッチリできます。 - アプリを入れればお手持ちのスマートフォンを決済端末にできる
スマートフォンやタブレットにSquare POSレジのアプリをインストールするだけで、すぐにQRコード決済を受け付けることができます。端末を購入する必要無く、すぐに利用を開始できるのは嬉しいポイント。専用の決済端末の方が使い勝手が良いということであれば、Squareにて専用の端末が4,980円~購入可能です。
Square QRコード決済の導入方法
Squareを初めて利用する場合は、メールアドレス、企業または店舗の情報、口座情報など、決済受付に必要な情報を登録します。Square公式ホームページから申し込みできます。
アカウントの作成後、審査が行われます。まずは、自動的にクレジットカードブランドの取り扱い申請に移り、最短で申請当日から取り扱いできるようになります。
審査の通過後、Squareの管理画面(Square データ)でQRコード決済の申請をします。QRコード決済の決済申請は、通常30日以内に承認され完了されるとされていますが、実際の期間は各QRコード決済事業者によって異なるようなのでご留意ください。
審査が通過するまでに、決済端末についてご検討、必要に応じてSquareのオンラインショップで購入して準備しておくと良いでしょう。
\ Squareについての詳細は、公式ホームページをご覧ください /
決済代行サービス会社なら、サービス内容・使い勝手・使い方の幅で比較検討したとき、Squareが一番だと感じました。
QRコード決済導入をご検討中の方は、是非、チェックしてみてくださいね!