ホームページに最適なサーバー『ConoHa WING』
ConoHaとは?
レンタルサーバー『ConoHa』 は、わかりやすいプラン構成と、最小限のコストで利用できる料金体系が特徴のレンタルサーバーサービスで、GMOインターネットグループ株式会社が運営するサービスです。全プランに高速SSDを採用しており、小規模なホームページから大規模なシステム運用まで、幅広い用途で利用されています。
『ConoHa』のサービスは、以下の4つの目的から最適なサービスを選べます。
- ConoHa WING:ブログやホームページを始めたい方向け
- ConoHa VPS:サイト運営やアプリ開発を始めたい方向け
- ConoHa for Windows Server:Windows環境で開発を始めたい方向け
- ConoHa for GAME:マルチプレイをすぐに始めたいかた向け
この中から、このブログでは、小中規模ビジネスを展開される方がホームページを始めるのにぴったりなConoHa WINGについて詳しく紹介します。
ConoHa WINGがオススメの理由
1.ちょうど良いサービス内容
ConoHa WINGで利用できるサーバー機能は、以下のとおりです。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | |
---|---|---|---|
SSD | 300GB | 400GB | 500GB |
データベース | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
転送量目安 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
vCPU | 6コア | 8コア | 10コア |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
SSDとは
SSDとは、データを読み書きする速度です。
ConoHa WINGは、国内レンタルサーバーサービスの中で処理速度が最も速く、2位のレンタルサーバーに約2倍の差を付けて第1位という調査結果になりました。
Webサイトの表示速度が速いと、コンバージョン率が上がる可能性が高まり、集客に重要な要素であるSEOにもプラスの効果があります。
一般的に、250GBの容量があれば、ある程度のテキストファイルや写真などの保存は滞りなく対応できるといわれています。ホームページに入れるようなテキストや写真、動画を保存して使用する用途なら、十分な容量を確保できるでしょう。特殊なシステムを利用したい場合は、容量の多いプランを選択すればOKです。
ConoHa WINGのプランは、最低でも、300GBが確保されているので安心です。
データベースとは
データベースとは、データを1つの場所に集約し、保管・管理だけでなく、参照したいデータを簡単に抽出できるようにする「箱」のようなシステムです。
WEBサイトは、常に公開されているわけではなく、ユーザーがアクセスしたときはじめて、そのユーザーの画面に表示されるものですが、その情報をサーバー内の箱に保存しておく容量がConoHa WINGのプランでは、無制限となっています。
そのため、稼働(公開)させているページはもちろん、例えば、「今」は、公開していない情報やデータをサーバー内に保存しておくことに対して容量を気にしなくても良いので、期間限定ページや過去に作ったページの保存もそのまま残しておき、いつでも参照することができます。
転送量目安とは
転送量とは、サーバーから転送されるデータの総量のことです。
例えば、WEBサイトにユーザーからアクセスがあると、サーバーからユーザーに対してWEBサイトのデータが転送されることで、ユーザーの画面にはじめてWEBサイトが表示されます。 このようにサーバーから転送されたデータの総量が転送量です。
サーバー会社やプランによっては、この転送量に制限がある場合があるため注意が必要ですが、ConoHa WINGのプランは全て制限が無いため安心です。
ドメインとは
ドメインとは、「kagesapo.com」「〇〇.net」などのアドレスです。
サーバーは、情報を保存したり転送するものですが、サーバーがあるだけではWEBサイトを表示することはできません。ドメインを取得し、サーバーで管理することで、WEBサイトをインターネット上に公開することができます。
そして、サーバーは1つでも、複数のドメインを1つのサーバー内で管理することが可能です。つまり、1つのサーバーで、その容量内であれば、2つ、3つとホームページを立ち上げ、管理することも可能なのです。
ConoHa WINGのプランでは、このドメインの保有数が無制限です。
さらに、長期利用割引プラン「WINGパック」では、通常ドメイン取得にも料金がかかりますが、お好きな独自ドメインを2つまでドメイン代が永久無料で利用できます。
複数の独自ドメインを取得することで、分野別に特化したWEBサイトを並行運用することができたり、柔軟に利用できます。
ドメイン付きの「WINGパック」は、超お得だと思います!
vCPUとは
まず「CPU(Central Processing Unit)」とは、コンピュータの中央処理装置のことです。CPUは、コンピュータのすべての処理を実行する役割を担っています。容量が大きいほど処理速度が速くなったり複雑な処理をスムーズに進めることができます。
そして、「vCPU(Virtual CPU)」とは、仮想化技術によって実現された仮想的なCPUコアのことです。
従来のCPUは、物理的に物理マシンに1対1で割り当てて利用されるものでしたが、vCPUは物理的なCPUコアの一部の処理能力を割り当て、複数のvCPUを組み合わせることで、1つのCPUコアよりも安定して多くの処理を同時に実行することができます。簡単にいうと、例えば6コアなら6つのコア、8コアなら8つのコアを使っています。
基本的にレンタルサーバーのCPUは、物理的に大きな容量をサーバー側が保有しており、その一部をユーザーに割り振って利用するシステムですが、ConoHa WINGのサーバーは、vCPUを利用することで柔軟性を持ち、トラブルが比較的少なく安定した運用を実現できます。
メモリとは
メモリとは、CPUが処理を実行する際にデータを一時的に記憶するスペースのことです。
高性能なCPUを搭載したコンピューターでも、メモリの容量が少ないとスムーズな操作ができません。メモリ容量が大きいほど、一つひとつの作業の処理速度が速くなるため、サイトの規模に合わせて選ぶことが重要です。
ホームページなどのウェブサイトを運営する場合の目安としては、サイトを始めたばかりなら4GB程度、月に数万のアクセスがあったり、収益が出ていたりする場合は、余裕を持って16GB程度が目安となります。
ConoHa WINGの場合は、最安プランでも8GBあるので余裕を持ってスタートできます。また、プラン変更も月ごとに可能なので、状況に応じてプラン変更をすれば無駄なく滞りなく運用できますよ。
2.信頼の高性能サーバー
WEBサーバー処理速度が国内最速!
国内レンタルサーバーサービスの中で、ConoHa WINGの処理速度は最も速いという結果が発表されています。
(※2024年h2loadでの計測結果)
その理由は、
- 最新のCPUと高速SSDを搭載し、高速化と安全性を同時に実現
- 独自にチューニングした強力なコンテンツキャッシュ機能やブラウザキャッシュ機能
- 従来のFastCGIより20%も速くPHPアプリケーション実行できる実行環境「LiteSpeed LSAPI」を採用
- WordPress高速化エンジン「WEXAL®」を無償提供。Wordpressで制作するホームページがWEB上で最適化され超高速化を実現
WEBサイト高速化のメリット
- コンバージョン率の向上
高速化により表示ストレスが無く、離脱率を改善します - 検索順位に好影響
検索エンジンGoogleでは、ページの表示速度が順位決定に関係することを公式に発表しています - 訪問者満足度の改善
スムーズに閲覧できることで、サイト内容に対する理解と信頼感を高め、サイト訪問者への満足度向上を見込めます
SSL化で安心安全を確保
サイト全体が暗号化され、悪意のある第三者による通信の盗聴や改ざんを防ぐことができるSSL化を常時行えます。
独自SSLの設定は、難しい操作がなくワンクリックで管理画面から行えます。
通常SSL化は更新の必要がありますが、ConoHa WINGでは、有効期限は自動更新されるため、一度設定しただけで半永久的に維持でき更新忘れを防ぎ、簡単にセキュリティの強化ができます。
常時SSL化することで、全てのページのセキュリティが強化され、WEBサイトの信頼性が向上します。さらにWEBサイトの高速化や検索順位にも影響するものなので、積極的に利用したいものです。
優しさ溢れる使いやすさ
自動バックアップ機能が、標準搭載されています。
バックアップ機能はオプションなどの会社もある中、ConoHa WINGでは、自動バックアップ機能を標準搭載!
事前設定すら一切不要で、利用開始とともにバックアップデータを取得できます。これは、万が一のときにも涙が出るほど大変嬉しい機能なのです。
1日1回、14日分のバックアップデータを保持でき、Webサイト、メール、データベース単位でデータを復元できます。
3.サーバー管理が簡単になる!
管理画面(コントロールパネル)
例えば、ホームページを制作して運用を始めた後、サーバーで操作をしたり何か設定をするということは、正直ほとんどありません。
サーバーの設定や操作が必要になるのは、最初の設定と更新のタイミングくらいです。そして、何かトラブルが起きたとき。
だからこそ、たまにしか訪れないサーバーの操作が複雑だったり分かりにくいと、いざというとき困るのです。その点、ConoHa WINGの管理画面(コントロールパネル)は、非常にシンプルで直感的に分かりやすい仕様になっているので使いやすいと言えます。実際、本サイト「Kagesapo」のサーバーもConoHa WINGを利用していますが、これまで大きなトラブルが起きたこともありません。
コントロールパネルで管理・利用できるもの
- サーバー情報
- サイト管理
- ファイルマネージャー
- 初期ドメイン
- アプリケーションのインストール
- メールアドレスの追加
- SSLの設定
- アカウント管理
- ご利用金額
- お知らせ
これら全て、専門的な言語を使った設定ではなく直感的に理解し操作できる仕様で作られていることが、利用しやすい大きなのポイントです!
コスパ最強!利用料金
ConoHa WINGの利用料金は、利用スタイルに応じて2つの料金タイプから選択できます。
1.通常プラン
1時間単位の料金体系で、例えばベーシックプランなら1時間2.5円~利用可能。
どれだけ使っても1ヶ月最大1,452円で利用できます。
こんな方にオススメ
・ドメインを既に保有している
・WEBサイトをつくった後、頻繁に更新したり利用するつもりはない
・絶対に無駄なコストはかけたくない
・レンタルサーバーをお試ししたい
プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム | ビジネスプラン |
---|---|---|---|---|
時間あたり | 2.5円 | 4.9円 | 9.7円 | 3.1円~ |
1カ月最大 | 1,452円 | 2,904円 | 5,808円 | 1,815円~ |
SSD | 300GB | 400GB | 500GB | 300GB |
2.WINGパック(オススメ)
WINGパックは、レンタルサーバーと独自ドメインがセットになった長期利用割引プラン。
3ヵ月以上のプラン利用で、レンタルサーバーの通常料金より最大55%オフで断然お得に利用できます。
こんな方にオススメ
・初めてホームページをつくる
・個人事業主や小規模経営のWEBサイトをつくりたい
・Wordpressを利用してWEBサイトをつくりたい
・コスパの良いレンタルサーバーを利用したい
プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム | ビジネスプラン |
---|---|---|---|---|
通常料金 | 1,452円 | 2,904円 | 5,808円 | 1,815円~ |
3ヵ月更新 | 1,331円/月 8%オフ | 2,783円/月 4%オフ | 4,719円 4%オフ | 1,694円~/月 6%オフ |
6ヵ月更新 | 1,210円/月 16%オフ | 2,602円/月 10%オフ | 5,203円/月 10%オフ | 1,573円~/月 13%オフ |
12ヵ月更新 | 990円/月 31%オフ | 2,360円/月 18%オフ | 4,719円/月 18%オフ | 1,452円~/月 20%オフ |
24ヵ月更新 | 842円/月 42%オフ | 2,239円/月 22%オフ | 4,477円/月 22%オフ | 1,392円~/月 23%オフ |
36ヵ月更新 | 643円/月 55%オフ | 2,118円/月 27%オフ | 4,235円/月 27%オフ | 1,331円~/月 26%オフ |
注意事項
- サーバー料金の表示価格には、サービス維持調整費10%が含まれています。
- WINGパックご契約期間中の途中解約はできません。
- WINGパックはご契約期間分の料金を一括前払いでお支払いとなります。月単位での分割払いには対応しておりません。
- 赤字の割引率は、キャンペーンでの割引となります。キャンペーンが変わることもあります。
WINGパックは、更新期間ごとに次の契約期間分の利用料金をまとめて支払うことで、月額あたりの利用料金が大変お得に利用できる仕組みになっています。
プラン変更は、いつでも可能なので、利用状況に合わせてプランを選択すると良いでしょう。
利用開始と解約する場合も、該当月は利用時間分のみの支払いにできるため、とにかく無駄な費用が生じません。
まとめ&お得情報
ConoHa WINGのレンタルサーバーは、初期費用や最低利用期間が無く、面倒なしばりを一切受けることなく気軽に利用できます。
実際、ConoHa WINGのレンタルサーバーを利用していて、安定感も実感できているので、自信を持ってオススメできます!
\ ConoHa WINGのレンタルサーバーをもっと詳しく知りたくなったら、公式WEBサイトをご覧ください /